【重要】課題コース、および、衝突時の取り扱いに関する注意事項

2014年8月20日 参加チームへの連絡

つくばチャレンジ2014参加チーム各位
(Bccで各チーム代表者及び連絡担当者に一斉送信しています)

油田@つくばチャレンジ実行委員会です。

夏休みも後半に入り、皆さまも、つくばチャレンジのためのロボットの開発も佳境に入っていることと存じます。

先日、8/2の第2回実験走行で気がついたことや、ご質問を頂いて検討したこと等についてのご連絡です。

[1]走行すべき課題コースについて

コースについていくつかご質問を頂きましたが、本走行や記録走行における課題達成の認定については、以下の通りのコースの走行を条件とします。

  1. 大清水公園内(第1探索エリア)では、公園北部の滑り台のある芝生部分を右に見て(左回りに)回ってくること。
  2. つくばセンター広場では、第2探索エリアを経て、第3探索エリアの折り返し点のポール(標識)を左回りに回ること。
  3. 第3探索エリアに入った後でもう一度第2探索エリアに入り、探索対象の人を探すことはOK。

[2]他のロボットとの衝突について

8/2にも、ロボットが走行する時に、他のロボットとの衝突し走行の継続が出来なくなるケースが何度か起こっていました。
これについては、以下の通りに扱います。

  1. ロボット同士の衝突によって、走行の継続が出来なくなった場合、ぶつけたロボットはもちろん、ぶつけられたロボットについても、必要な注意が不足していたと判断し、原則としてそこで、走行は中断とします。
  2. ただし、一方的な衝突の場合など、衝突されたと認識するロボットにとっては納得できないケースもありそうです。
    そこで、(ロボットが衝突によって走行の継続が出来なくなった場合は、)衝突時にそのロボットが完全に停止していた場合に限り、再度スタート点からの走行を行う、こととします。