台風の予想への対処について
つくばチャレンジ2014のご参加いただいている皆さま
(Bccで各チーム代表者及び連絡担当者に一斉送信しています)
油田@つくばチャレンジ実行委員会です。
台風の予想への対処について
皆様はつくばチャレンジのためのロボット開発に活発に活動中のことと存じます。
さて、今週末の連休、12(日)13(祝)はつくばチャレンジ2014の実験走行の予定ですが、
先週に引き続いて大型の台風が近づいており、その進路が大いに気になる状態になっております。
台風予想に対するつくばチャレンジの方針をご説明します。
1.前提は次の3項目です
(1)ロボット技術は、とくに雨や悪天候の時に動いてこそ有用であり、
つくばチャレンジも必ずしも良くない環境でもロボットの実験が出来る場と したい。
(2)また、ロボットの実験を準備しこれを行うのは、参加者や事務局側の「人間」ですので、
その「人間」にとって悪天候による危険や大きな負荷がかかる時は、中止せざるを得ない。
また、実験の実施が市民の安全を大きく脅かす場合は実施することは避ける必要がある。
(3)ロボットの現状が例えば雨の中で走行させることが出来ない場合は、
参加チームの判断で実験を行うか否かを決めて頂くのが原則である。
2.中止する場合等について次のように致します
- 原則としては悪天候の恐れがあるからと言って、事前に実験走行の予定を中止することはしない。
- 参加あるいは関与する「人間」にとって危険や大きな負荷がハッキリと予想さ れることとなれば、その時点で実験走行は出来ないと判断して中止を決定する(なお、つくばまで来られる方の都合も考えて、中止する場合は出来る限り、前々日の夕方 までに決定します)。
なお中止を決めた場合はこのメールアドレスにご連絡致します。 - 参加者は各チームやロボットの状況を独自に判断頂き、参加、不参加を決めて 頂く(もちろん、参加予定だったチームが直前に不参加を決められて もやむを得ないと考えます。ただし、この場合は決めた時点で事務局宛にご連絡をお願いします)。
- 走行実験を中止した場合も、代替の日程を計画することはない。
以上、よろしくご協力をお願いします。
[注意]
走行実験を行う場合も、雨風の恐れがあります。
この場合「実験」も大変ですが、この実験が市民や周りに迷惑を与えない様に配慮は一層重要となります。
例えば
- ロボットに傘をさすとそれが通行人の邪魔になる恐れがある。
- 風が吹く場合、しっかりとバックヤードのテントを固定する必要がある。