【重要】つくばチャレンジ2014参加者へのご連絡

2014年11月13日 参加チームへの連絡

つくばチャレンジ2014参加者各位
(本メールはbccで各チームの代表者と連絡担当者にお送りしています)

油田@つくばチャレンジ実行委員会です。

本走行を控え、ご準備にお忙しいことと存じます。
本走行について、いくつかの確認事項のご連絡です。

1.本走行日も、本走行の時間の前後には実験走行を出来るようにアレンジします。
(1)走行できるのは当日安全チェックを受けたロボットのみです。

(2)当日のロボットの走行(実験走行も本走行も)、随行する安全管理者は、 当日10:00~10:10の安全管理者ミーティングに必ず出席してください。事情があって、これに参加できない場合は、必ず事前に事務局経由で 実行委員長(油田)とご相談ください。

(3)本走行の前後の、実験走行等については、以下の条件とします。
時間は、

  • 本走行前は、安全管理者ミーティングのあと、本走行の開始10分前(11時20分)までです。
  • 本走行後は、最終のロボットが出走する14:05頃の10分後からとしますが、 本走行中のロボットを追い抜くこと、および、探索エリアで、 本走行中のロボットの走行や探索の邪魔になる動作はしないこと、を条件とします。

2.記録の認定について
記録の認定は、次の3レベルについて行い、認定証を発行して正規の結果として記録します。

  •   チャレンジ課題達成
  •   スタートからゴールまで全ての探索エリアを通過する全コースの自律的な走行を達成。
     (第1探索エリアでは、HPの点線にあるとおり、大清水公園の北側の芝生エリアを回るコースを走ること。)
  •  トライアル区間の自律走行達成

なお、この記録の認定は、本走行における結果に対してであり、それ以前の記録走行や確認走行については、認定書は出しません。 (毎回、HPでは分かるようにします。)

3.本走行中、ロボットが探索対象を発見したときは、オペレータは探索対象の人から確認シールを貰うこととしていますが、そのときにロボットの安全のチェックが甘くなるとの指摘がありました。 そこで、本年度は、本走行の時は随走の担当委員に、記録シートを預け、随走委員がマークを受けることとして運用します。

4.本走行中に、安全のためにロボットの操作をした場合など、自律性等について疑義が発生した場合は、随想委員はその状況を記録したうえで、 継続して走行させてください。 その状況にについての判断は、走行終了後、実行委員会内の記録認定委員会で行います。
もちろん、明らかに自律走行に失敗した場合は、その時点で走行を中止し、 ロボットをコースから取り除くこととします。

5.意図的ににロボットの邪魔をする市民や観客の取り扱いについて
つくばチャレンジでは基本的には、どんな市民がいてもロボットはしっかり動く ことを期待しています。しかし、現状の技術では、意図的にロボットを邪魔する人がいる場合、ロボットが走れないのはほとんど自明です。 したがって、意図的に(悪意を持って)ロボットの前に立つなどの人がいる場合は、邪魔をしないように注意を与えてください。これは、安全のための必要な注意を考えます。