参加登録チームへの連絡メール(油田実行委員長より)
[つくばチャレンジ]第2回実験走行・ご苦労さまでした。報告書に記載されていた質問等について

2013年8月8日 お知らせ

つくばチャレンジ2013参加者各位

(つくばチャレンジ2013のチーム責任者と連絡担当者に、bccにてお送りしております。)

油田@芝浦工業大学/つくばチャレンジ実行委員会です。

8月3日の第2回つくばチャレンジの実験走行にご参加頂いた皆さまはご苦労さまでした。

今回は、コースのデータとりも含めて、22台のロボットが参加されました。

記録走行をされたのは宇都宮大学チームの1台だけでしたが、探索対象物は見つけられなかったものの、しっかりとコースの自律走行には成功されました。

ほかにも、かなりしっかりと走行しているチームがいくつかあり、全体のレベルの高さが印象に残る実験走行でした。

さて、ご参加頂いたチームからは実験報告書をご提出頂いていますが、これについては、まとめたら、HPにて公開させて頂く予定です。

実験走行報告書には、
> 運営側・実行委員会へのコメントや質問があればお書きください。
(出来る限りメーリングリスト、HP等でお答えします。)

としていますが、2つのチームからご質問等がりましたので、お答えします。

> ・メーリングリストに参加させて頂きたいのですが、どのような手続きを取ればよろしいでしょうか。

すみません。参加者同志が互いに意見交換をするために、メーリングリストを作るつもりですが、滞っております。出来る限り急いで検討・作業を進め、でき次第、ご連絡させて頂きます。
(そこで、このメールもBCCで皆さまに送っています。)

> ・コースに設置されている緑コーンは本番も設置されていますか?設置されている場合、場所は本日の設置場所で決定ですか。

このコーンは、地域の方にこの実験を知らせて、ご注意を頂くためですので、本走行でも、ある程度は設置の予定です。ただし、毎回同じ場所にコーンが置かれるとは限りません。

> ・花壇や木の陰に探索対象者が隠れており、見つけにくいのではないか?

はい。難しいと思います。

が、今回のケースでも、人間なら歩き回ることによって、普通に見つけられるでしょう。

つくばチャレンジとしては、「人が普通に出来ることをロボットにもやらせたい」と考えています。探索対象の人の位置は、人が探しても難しいところにはしないようにしますが、今回の実験走行程度の条件下での探索は出来て欲しいと考えています。