つくばチャレンジ2016 横断歩道走行の手順の変更
つくばチャレンジ2016参加チーム各位
(人数が多いのでbccでお送りしています。)
油田@芝浦工業大学/つくばチャレンジ実行委員会です。
暑い季節となりましたが、つくばチャレンジ2016の参加チーム各位には、ロボットの開発等にお忙しくご活躍のことと存じます。
つくばチャレンジ2016の課題の一つの特徴に、信号機のある横断歩道を渡ることがあります。
その手順について、先の7/9の説明会・第1回実験走行の折の実験結果や皆さまのご意見に従って、若干変更しました。それに従い、つくばチャレンジ2016のHP中の横断歩道走行についてのページを修正しました。
参加チームの皆さまには、これをご確認の上、ロボットの開発を進めて頂くようお願いします。
横断歩道走行の手順の主な変更点は次のとおりです。
1.横断歩道直前で信号を待つ位置を「横断開始位置」と名付け、これを少し手前に変更し、中央公園側では車道の端から0.56m、折り返し点側では車道の端から1.46mとしました。
* これは、ロボットが停止できなかったとき、緊急停止までにロボットが車道に飛び出してしまうのを防ぐため、ならびに、路側歩道を走る自転車等を邪魔しないためです。
2.その前の一旦停止して順番を待つ位置を「待機位置」と名づけ、折返し点側の待機位置を若干変更して、車道の端から3.90mとしました。
3.待機位置では、先にロボットがいる時は列を作って待つこととしておりますが、それをガイドするため、路面上(約4.5mの区間)に白テープ(破線)で導線を表示することとしました。
4.この実験を行う際の、ロボットオペレータ、安全管理責任者、および、実行委員会(横断歩道担当者)の役割を明記しました。
なお、横断開始位置と待機位置(および、列を作って並ぶ位置)の図を添付します。