移動ロボット用バンパーセンサの試用・評価(無償提供)へのお誘い
つくばチャレンジ2017参加チーム各位
油田@芝浦工業大学/つくばチャレンジ実行委員会です。
先日の説明会・第1回実験走行では、ご苦労さまでした。
説明会で、若干ご説明しましたが、本年度はつくばチャレンジに参加いただいている皆さまにご協力いただき、移動ロボット用の要素技術の実用化に関する評価を進めたいと考えております。
http://www.tsukubachallenge.jp/2ndstage/elementandfunction
その一つの、三井化学(株)ロボット材料開発室による、移動ロボット用バンパーセンサの試用・評価への参加のお勧め(リマインド)です。
ロボットのボディと環境との接触や衝突を検知できることは、自律移動ロボットにとってきわめて重要な機能です。つくばチャレンジにおいては、その機能は、課題達成に直接役立つとは限りません。しかし、移動ロボットを何らかの目的で役立てようとする際には、これは、一つの不可欠な機能になると考えられます。そこで、つくばチャレンジにおいても、接触センサやバンパーを使ってみることは、ロボットを次のステップに進ませるために大いに意味があると考えられます。
三井化学によるこのバンパーセンサモジュールは昨年度も実験が行われ、今年はその経験に基づいて改良されたのものが提供されます。このモジュールは、バンパーをロボットのまわりに貼り付けて、USBに接続することにより、北陽電機の測域センサと同じインタフェース(SKIPコマンド)で利用できるため、簡単に使い始められます。また、評価と言っても、単に使った経験や印象をについて質問に答えればOKとのこと。
そこで、なるべく多くのチーム(と言っても限りはありますが)に試用・評価に加わっていただきたいと考えております。
この度、三井化学からこのセンサモジュールについての追加情報が届きました。添付しますので、ご参考にしていただき、ご協力いただけるチームは、なるべく早く、つくばチャレンジ事務局までお申し出下さい。