降雨時の実験走行に関するご注意など

2017年9月20日 参加チームへの連絡

油田@芝浦工業大学/つくばチャレンジ実行委員会です。

皆さまには、つくばチャレンジの実験走行に向けて、ロボット開発・調整に余念のないことと存じます。

さて、次回23日の実験走行は、降雨の可能性が予報されております。
これについて、以下のご連絡とご注意をさせていただきます。

1.探索対象の服装等について
降雨時の探索対象の服装について、レインコートを着ることがあります。ただし、この場合もレインコートの上に規定の色の安全ベストをつけることとし、また、帽子もレインコートのフードの上にかぶることとします。なお、探索対象は傘を差して座っていることがありますが、傘が帽子を隠さないように注意することにします。

2.傘の差す際のご注意
今まで、ロボットのオペレータや開発メンバーが、傘を差しながらロボットのまわりを歩く際、傘の骨がロボットのまわりの通行人の顔や目の高さになり、危険を感じさせることがありました。これについては、十分にご注意をお願いします。
とくに、傘を差してロボットの近くを歩くことはご遠慮いただく方が良いと思います。
また、ロボット自体に骨のある傘をかぶせることもやめてください。(ロボットが凶器になりうるので。)

これらについて、なにとぞよろしくご協力下さい。

別件ですが、私自身、今回はどうしても都合がつかず、実験走行会には欠席させていただくことにしました。
(私は、今まで実行委員長としてつくばチャレンジの全ての実験走行会に出席して参りました。が、私自身も加わって30年前にはじめた、知能ロボットの国際会議(IROS)がこの週末からバンクーバーで開催され、 その将来将来計画などを相談する打合せが23日に開かれることになりました。私としては、近々これからも引退する予定で、ほとんど最後の会となるので、出席せざるを得ないと判断しました。)
今回の実験走行については、副委員長の坪内先生に責任者をお願いしましたので、ご了承をお願いします。