データ変換研究所(畑中さん)のロボット位置モニタリングシステムの実験参加者募集について
つくばチャレンジ2017参加チーム各位
油田です
つくばチャレンジ実行委員をやっていただいている、畑中さん(データ変換研究所)から、今年も、以下の通り、ロボットの位置モニタリングシステムの評価実験の参加のお誘いがありました。
移動ロボットが自律で走っている最中に、遠隔のステーションからロボットの位置や動きを知ることは、ロボットの実用化の上で不可欠な機能と考えられます。
つくばチャレンジでは、その機能を準備することを各チームに推奨しておりますが、畑中さんのシステムを使うことは一つの、方法と思います。
是非、多くのチームにご興味を持っていただき、この実証評価にご参加いただくよう、お勧めします。
参加される方には、次回(10/29)の実験走行の折りに、IDとパスワードとお受け取り下さい。
——– Forwarded Message ——–
Subject: 2017年度モニタリングのご紹介
From: Toyoshi Hatanaka
つくばチャレンジ実行委員長 油田先生
つくばチャレンジ事務局 御中
お世話になります。
はたなか@デ変研です
モニタリングシステムのご案内をいたします。
2014年からのモニタリングを行っておりますので、ご存知のチームも
多いとは思いますが、新規参加やメンバー が替わったチームもそれ
なりにありますので、改めてモニタリングシステムに関しまして、説
明と参加のお勧め・協力依頼をいたします。
当社では、モニタリングシステムの実用化に向けての実験と開発をし
ています。つくばチャレンジ2017におきましてロボットの現在の
走行位置のモニタリングの推奨課題があり、弊社ソフトウェアをご使
用いただけるようにご用意しています。
「Derimo TC2014」では、23ロボット。
「Derimo TC2015」では、14ロボット
「Derimo TC2016」では、13ロボットの登録使用をいただきました。
このモニタリングの参加は、IDとパスワードを10月29日より、事務局
本部の受付で配布します。
本年度版は、iPhone / Android スマホで登録作業を行えば、その端
末がGPS位置情報の発信機となります。スマホの電池消費をしますの
で、確認走行、実験走行、本走行など、重要な時にご利用ください。
本年度版の大きな変更は、マシンの移動先の風景が見えているように
しました。表示一覧からマシンを選んでもらうと、3Dにて、マシン
の進行方向の様子を、線画で表示しますので、ぜひ、お試しください。
また、各ロボットのスペック情報がオープンとなりましたので、詳細
情報画面から、登録されているマシンの写真画像とスペックを読み取
れるようにしました。一般の方からもケータイ端末で確認できます。
使用方法は、一般の方は端末のブラウザより次のURLを指定下さい。
http://tc2017.event.derimo.net
なお、自動デモを用意しています。次のURLを指定下さい。
終日、デモのために稼働しています。
http://tc2017.event.derimo.net/demo
お問い合わせは、当日配布の資料をご参照の上、現地スタッフあるい
は、tc[at]dehenken.co.jp (※[at]を@に変えてください。)にご連
絡くだされば回答をいたします。
本モニタリングの3D表示技術は、今後、ドローンなどにも使用できま
す。SICE SI 2017 仙台にて出展します。
なお、本システムによるモニタリングの参加は、各チームのご判断で、
使用する/しないを決めていただくものですが、是非ともご協力をお
願いいたします。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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畑中豊司 Toyoshi Hatanaka www.dehenken.co.jp
株式会社データ変換研究所 代表取締役 Dehenken Limited