つくばでの実機実験(実験走行、本走行)の実施可否の判断基準
- 実機実験日の10日前までに、実施可否の最初の判断を行う
- 一度中止と判断した実機実験日に対しては、判断を以降変更しない
- 10日前の時点で実施予定と判断した実機実験日に対しても、その後の状況によって中止とする場合がある
- 実機実験日に「茨城県を対象とした国の緊急事態宣言」および「茨城県独自の非常事態宣言」が発令されておらず、茨城県の判断指標「茨城版コロナNext(対策指針)」が Stage 3 以下の場合に、該当日の実機実験を実施する(この条件を満たさない場合には、実機実験を中止する)
茨城県の判断指標「茨城版コロナNext(対策指針)」の状況は、以下の Web ページで確認できる
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報/茨城県
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/
【参考】国・茨城県・つくば市におけるイベント・大会等の取扱い方針
2021年7月時点 | 感染ピーク時 | |
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国 | これまでの開催実績を踏まえ、マスクの着用を含め、個別の参加者に対して感染防止対策の徹底が行われること(マスク着用、大声出さない、手洗、消毒、換気、密集の回避、身体的距離の確保、飲食の制限、参加者の制限、参加者の把握等)(2020年11月) | これまでの開催実績を踏まえ、マスクの着用を含め、個別の参加者に対して感染防止対策の徹底が行われること(マスク着用、大声出さない、手洗、消毒、換気、密集の回避、身体的距離の確保、飲食の制限、参加者の制限、参加者の把握等)(2020年11月) |
茨城県 | 感染症対策の遵守(全国的な人の移動を伴うイベントや参加者が1,000人を超えるような大規模なイベントを開催する場合には、イベントの主催者又は施設管理者は県に事前相談)(2020年10月) | 茨城県独自の緊急事態宣言、茨城県内全域において不要不急の外出自粛(2021年1月) |
つくば市 | 収容定員が設定されていない場合は、人と人との間隔を1m程度確保する等、適切な感染防止策を講じることとする(2021年4月) | つくば市主催・共催のイベント・大会等は原則中止もしくは延期とする、ただし感染リスクの少ないオンラインイベント等については、適切な感染防止策を講じることができるものであれば開催できるものとする(2021年1月) |
全体的な注意事項
- 参加者はマスクの着用を義務とし、手洗いなど感染予防対策を徹底すること
- 直近14日以内に以下の健康チェック項目にひとつでも該当する場合には入場を制限する
- 発熱、咳、息苦しさや強いだるさなどの症状があった
- 保健所の調査を受けて濃厚接触者と判断された
- 海外から帰国した
- 参加者は「いばらきアマビエちゃん」に登録すること
- 各チーム最小限の人数で参加することを推奨する
会場への移動
- 公共交通機関の利用はなるべく避けることを推奨する
- 各チーム拠点から車での移動を推奨する
実験走行当日の受付および集会
- 各チーム当日の参加者名簿(氏名、住所、電話番号、健康チェック項目確認、当日の体温)を入力してオンラインで提出する
- 受付での人の密集を避けるために、誓約書は実験走行に参加する初回までにオンラインで提出する
- 当日の全体ミーティングおよび安全管理ミーティングは、各自十分な距離を確保して対面で実施する
待機調整エリア
- ひとつの区画に同時に入ることができる人数を制限する予定
- 事前に区画の配置割当は行わず、区画を自由に選択できるようにすることを検討中
ロボットの走行
- 各チームでロボットに随行可能な人数を制限する可能性がある
例えば、感染状況に応じて、3名(安全管理責任者1名、オペレータ1名、記録1名)までとすることもあり得る - 選択課題A(事前走行なしエリア、市役所庁舎内)の実施の可否は本走行の直前に決定する
- 確認走行区間に同時に入ることができるチーム数を制限する可能性がある
- 本走行以外の確認走行や記録走行では、委員の随行を行わない可能性がある
- 人が密になる恐れがある場合、オペレータの判断で非常停止スイッチを押下して一時停止して良い
- 密回避のための一時停止は、走行失敗とはしない
- 委員から一時停止を求められることもあり得る
飲食
- 市役所庁舎内(屋内)での飲食は禁止する