実験走行における注意

2015年10月15日 参加チームへの連絡

つくばチャレンジ2015参加者各位

油田@芝浦工業大学/つくばチャレンジ実行委員会です。

本年度の第3回と第4回の実験走行を、16日17日に行います。

今までの実験走行で、以下の注意が届いております。
それに説明を加えます。
参加される方は、これらの点についてご留意の上、有意義な実験となるよう、よ
ろしくご協力をお願いします。

1.道で、ロボットのデバッグをやっているチームがある
 ロボットを調整し、いろいろと試行錯誤をするのが実験の目的ではあります。
が、ロボットの調整等が、ほかの人やロボットの通行を妨げることにならないよ
う、十分にご注意下さい。

2.走行実験中、安全管理者が機能していないように見えるチームがある。
 安全管理は、市街地で実験を行う際に最低限注意するべき事柄です。そのため
に安全管理者という制度を作っています。是非、安全管理者の役割をご理解いた
だき、ロボットの走行に当たっては、まわりに十分注意をしていることを態度で
示してください。

3.有線ではなく無線で、ロボットをマニュアル操作しているチームがある。
 つくばチャレンジでは、ロボットに対して市民に正しく理解して貰うことを一
つの目的としています。ここで、一般にロボットは期待が先行しており、操縦に
より走行しても自律して走行していると感じられしまうことがあります。操縦走
行なのに自律で走っていると思われることを避けるために、操縦するときは必ず
有線で繋いで走行させてください。

4.スタート位置でスタートに手間取っているロボットがいる。
スタートが混み合って、ロボットが中々スタートできないケースが発生していま
す。スタート位置でのロボットの調整・デバッグはご遠慮いただき、各チームが
互いに効率的に実験出来るよう気をつけてください。

5.バックヤードで、発電機の騒音が大きい。
バックヤードでは、まわりのチームに迷惑がかからないように十分にご注意下
さい。